松原キャンプ場
2014年 05月 08日
行きに 声かけてくれたキャンプ場の準備されてた旦那さんが
帰りにもまた声かけてくれて
水べりでゆっくりしてって(^^)
お言葉に甘えて♪
ここまで歩きながら疑問に思ったことを聞いてみた。
荷物はどうやって運ぶの?車が通れる道が西側にあるの?
樹木がつるに絡まれてるけど
寄生木は樹木を殺してしまうんでないの?
どうして刈って助けないんだろ?
ここの松林も昔に比べたら減っていってるんでないの?
なんと荷物も人もボートで送迎運搬するって(@@! なるほど~!
つるに絡まれてそこに雪が積もってその重みで木がだめになる。
つるというより 雪が大きな原因だそうな。
自分も家の周辺はつるを刈るけど
ここは国立公園だから 勝手に切ったり刈ったりできないのだそうだ。
つるがあるために鳥が集まり 鳥がつるの実を運んで増やしていっている。
そういう生き物の循環があるって。
この辺一帯は磐梯山の噴火で石だらけの土地になってしまった。
そこに植林してこれだけの森や林ができた。
ここの松林も植林でこれだけのものになったのだと。
この場所にも村があったけど水没してしまった。
でも神社の鳥居が見られるとか。
噴火当時の写真のコピーや資料を見せてくれて色んな事説明してくださった。
そしてこれなんだかわかりますか?って私の手に乗せたのは
ウサギのふんだった(^^;
なら、松ぼっくりのエビフライ知ってる? って
知らなかった(@@
リスが食べて芯だけ残ってこんな形になるんだそうだ。
初めて見た(@@!
ほんとにエビフライだ(^0^)
まぁ色んな事教えてもらった。
娘も、ウサギの糞とエビフライを激写していた(^0^;
そして「あのおじさんと出会ったことはこの旅一番の収穫だね」 的なこと言ってた。
ほんにね!
by kieru74n
| 2014-05-08 23:29
| 旅
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